X線装置・X線管球試験事業 |
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弊社には病院のレントゲン室の様に、X線試験の出来る鉛でシールドされたテストベイが2室ありX線を出す機器を持ち込み試験する事が出来ます。
また、弊社ではX線管球のシーズニング作業を受けております。X線管球のシーズニングとは、事前にX線管球に低い電圧で負荷をかけるなどして、内部の真空度を上げ、余計な残留物などを除去する作業を代行致します。
3日間掛けて慣らし運転を行いますので、当然得意先(病院様)では不可能な作業です。曝射して、冷却、また曝射して・・・とじっくりと慣らし運転をしていきます。得意先(病院)でX線管球を交換時いきなり曝射をすると不具合発生確率が上がります。F1のエンジンをいきなりレースで使わないのと一緒で、高価な管球も慣らし運転をしたうえで装置に搭載すると不具合発生が抑えられ、寿命も延びます。 |
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